最近、お客様と老後のお話をすことが多くなっています。
ちょうど、私の両親が70代。身近なお話です。
8月の終わりから不調の方が増えてきました。年齢に関係なく不調な方はみえますが、多くの年配の方は不調からか少し落ち込み気味でいらっしゃいます。
この腰痛は内臓から来ているのでは無いかしら?
こんなに調子が悪いと、先は長くないな。
今までこんなに痛くなったことは無いのに。年のせいかしら?
何もかもが面倒。
最近は孫が遊びに来るのが煩わしい。賑やか過ぎるのは疲れる。歳かな?
面倒なので家族と出かけなくなったら、誘われなくなった。それも寂しい。
などなど…
私もちょっとヘコみます。親、また自分の将来の可能性が目に浮かぶからです。
私とだけでなく、お友達同士でもこんなお話ばかりで滅入る、とおっしゃった方も。そうおっしゃりながら、やはり私との会話の中にもかなりその話題が出てきます。
そう言えば。私の母も先月、大変な不調でした。車で30分の所にいるのになかなか行けず、寂しがっているのかもしれません。
お客様のお話を伺っていると、それも1つの理由になっているのかもと、思いました。
そんなこともあって、今週の火曜日に両親と3人でランチに行ってきたのですが、とても喜んでくれました
まだ、母はお店をやっているので(夏期は体調管理のため、ランチをお休みしています)元気でいられるのかな?父の世話もありますし。
父も毎日2時間ほど畑に出て、不自由な体を精一杯動かしています。
ふたり共、一生懸命生きています。それでも、不安になって落ち込んでしまうものなんですね
また、生命保険の外交員さんに定年についても、伺う機会がありました。会社によって違うようですが、70歳が定年らしいです。
そのあとは1年ずつ更新され、最終的には80歳が上限とのこと。
そのお話の中に、お誕生日で80歳になりいよいよ40年のお勤めに終止符を打たれた方がいらっしゃいました。
その時は『ただただ80歳まで働けたのがすごい!!』と思いましたが、退職の日の帰りに『明日からどうしていいのか分からない』とおっしゃたと伺いました。
胸が熱くなりました。『すごい』と思った私はその方をお年寄り扱いしていたと。
自分に当てはめてみると、それがどんなにお辛いことか、少し分かったような気がしました。
そして、上に書かせていただいたことにもつながりそうです。毎日の張りが無くなるわけですから。
ちょうど昨日観ていた海外ドラマでも、不況のためリストラしたが、その理由が高齢者だと言うのがありました。当然アメリカのドラマなので、それを訴えると言う内容です。
その会社に長く勤め、貢献してきた高齢者が1番初めに解雇されたのは不当と言うのが、訴えです。そして最終的にはなぜ生きがいを奪うのかと言う話になります。
年齢って何だろう。
お客様もそうですが、お体の調子は年齢だけでは判断できません。体をよく動かしてみえた方と何もしてない方とでは、筋肉の状態が全く違うからです。また、年齢が若いから、丈夫で元気かと言うのも違います。
それぞれ、皆さんの意識によって先が明るくも暗くもなると思います。
まだ中年に入ったばかりの若輩者ですが、諸先輩のお話を伺いながら参考にし、そう先ではない老後について、よく生きるため、考え行動をしていかないといけないと、思います。
そして、高齢者とまではいかなくても、年齢が重なってきたら『何でもやってみよう』『一生懸命に生きよう』と強く思わないといけない気がします。気持ちを奮い立たせて、前を向いていくために!!
落ち込む時もあるでしょうが、必ず立ち上げっていきましょう
でも、お疲れになったら、【元気の実 整膚院】をご利用ください
耳年増の私は同年代の方とは少し異なる考え方をしているとよく言われます。珍しいねとも。自分で当然だと思っているのですが…
年齢が重なってきたら『何でもやってみよう』『一生懸命に生きよう』と強く思わないといけない気がします。気持ちを奮い立たせて、前を向いていくために!!
落ち込む時があっても、必ず立ち上がろう
そう思いながら生活しています。そして、それは老後のためになると考えています。
もしこれを読まれる方がご高齢者でしたら、実践していただけたら嬉しいです!!
もし、同年代の方でしたら今から実践してください!より良い老後は待っていても、やってきてはくれませんよ。
しっかり準備をして、迎えに行かなくては!
そして、老後の楽しみになりそうな趣味を今から持ってください。定年してからでは、遅いです。我々の平均寿命はきっとそんなに長くないですよ!今が最高年齢はないでしょうか?
頭がボ~としていない中年くらいから始めたら、定年の時には15~20年のベテランさんになっていますよ
私はそう思いながら、趣味を探しました。38歳の時です。数年は欠かさず定例会に行けましたが、今は毎回参加出来ません。
子供の年齢と共に難しくなってきます。それでも辞めないでいられるのは20年後を楽しみにしているからです。
それから、体を動かしましょう!!汗は滴り落ちるくらいたっぷりと。
これは本当に違いが出ます。
楽しみな20年・30年後のために