店主がなぜ美容師になりたかったのか?
こんにちは!
美容師&整膚師師範の大村です。
皆さん、ヘナってご存知ですか?
ちょっと唐突でした(^-^;
最近はヘナを耳にすること、目にすることが
増えているかもしれませんね。
美容院でもメニューにあるところがあります
から。
14年目を迎え、美容師時代よりも整膚師に
なってからの方が随分長くなったなと最近
考えるようになりました。
年を取ったから?
いやいや、そうではなくて開院以来ずっと
色々なヘナを使ってきたのですが、今回
素晴らしいものに出逢うことが出来ました。
そんな出逢いの中、ふと美容師になった
きっかけを思い出したのです。
『私がなぜ美容師になったのか?』
それは髪の毛にコンプレックスを持っていた
からです。
小さな頃から固い、太い、多い、チリチリで
ないですがクセがある。
私の髪質はとても扱いにくいものでした。
子供の頃テレビでやっていたライオンの仮面を
被った『怪傑らいおん丸』とも呼ばれたことも
ありました(T_T)
そんな髪質を変えたくて、美容師になったの
です。
人とは違う理由で美容学校に入ってしまいま
した。
そのため、実習は相当キツかったですね。
本当に落ちこぼれ。
本来かなりの不器用なんですよね_(^^;)ゞ
試験に落ちたり、居残りさせられたり
今では笑い話になりますが、当時はやっても
やっても出来ない。
やればやるほど出来なくなる。
スランプ何てものじゃなかったですね。
もう地獄です。
それでも当時は1年制の専修学校で何とか
諸々クリアして卒業しました。
その上運良く国家試験も学科・実地試験
共に1回ずつで無事に終え、仕事に就きました。
そんなこんなで大変な思いをして取った
国家試験でしたが、デザイン能力等のセンスの無さが
仕事をやっていても、どうして気になりました。
数ヵ所の美容院に勤めましたが、
美容師としての生活にピリオドを打ちました。
そして、時は流れ整膚の勉強が師範に入ろうとした頃
一緒に勉強していた友人からヘナについて初めて
聞いたのです。その時が私の初ヘナです。
今から15年前でしょうか。
そんな年月を経て、いよいよ現在扱う事となった
ヘナに出逢いました!
そのヘナについてはまたの機会に~
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